作者: Bruce.
日時: 2006/10/11(09:53)
Bruce.です。
#ねむい…

機械伯爵 writes:

> > >  つか、文句言うなら自分で書いてくれ、と言いたい。
> > 
> > Pythonではありませんが、
> 
>  Pythonの本じゃないと意味無いのっ!(笑)

ぢゃあリクエストを出してみるとか(笑)

> > >  あと、Google言語という帯が気に食わない人もいるみたいだけど、
> > > あの帯だけで、棚に置く書店が増えたという効果は大きい。
> > 
> > えー、あれがキャッチーな(一部の人の目を引く)コピーである
> > ことは認めます。でもそれで置く書店が増えたというのはなにか
> > 根拠のあることですか?
> 
>  私の普段回っている書店のうち、一度もPythonの本を置いているところ
> を見かけたことが無い書店(10軒ほど)の中の5軒で、『平積み』され
> ているのを確認しました。

ふーむ。

巡回している本屋の違いかもしれませんが、特に扱いが大きいという
印象はわたしは受けていませんでした。たしかに平積みされている本屋も
(神保町の書店のような大きなところでなくても)ありましたが。

日本に関して云えば(韓国はもっと顕著らしいですが)Googleよりも
Yahooの方が検索エンジンとしては優勢だったりして、「知っている人」
ならともかく「(プログラミング)初心者」にどれほど訴求力があるだろう
かというのは少々疑問に思っています。

まあGoogleをタイトルに関した本はプログラミング関係でなくても
出ていたりするのでそれなりに人口に膾炙しているのでしょうか?


>  あと、他のPython本に比べて見つけやすいという報告も来ております。
> 
>  それと、そこそこ売れてるみたいですし(もう2版出てる)

ありがちな間違いとは思いますが、「刷」じゃないですか?
「版」が改まってたら大変すよ。

> > ところでDive into Python の日本語訳はどうなってるのでしょう?
> > 中断したのなら途中まででも放り投げて欲しいんだけど。
> 
>  翻訳本は初めてではないので、先んじられたから云々というモノ
> でもないとは思いますが。

えとPython-mlに翻訳はじめますというメールが投げられたのは結構
前ですよね? それでここまで何の動きの報告もないというのはなにか
あったのかなあと。何らかの理由で続ける気がなくなった/続けられな
くなったのなら、それまでの成果でもいいから公開してもらえれば後に
続く人が(いればの話ですが)多少なりとも楽できるのではないかという
ことです。

わたしがやっていた GNU gettext のドキュメントの翻訳も途中で
筆者の英語の癖の強さに音をあげてしまったのですが、途中経過を
公開していて(今はもうありませんが)、ページの頭に「わたしは
もう続ける気はありませんが、引き継いでやろうという意欲のある方には
現状での原稿(HTML化するまえのTexinfo形式ドキュメント)を渡します」
というメッセージを載せていたところ、引き合いがありました。

>  今回のプチブームで、翻訳が加速(あるいは中断されてるなら加速)される
> といいんですけどね。

御意。

いじょ。