光プレミアムについて NTT西日本は2006年光プレミアムというサービスを始めました。
セールスポイントは、従来の 100Mbpsを基本とした Bフレッツを 1000Mbpsを基本とする線に置き換えること、光電話とパッケージし、メタル電話なきあとの標準とすること、IPv6対応などです。 確かに回線は速いし、ウィルス対策がもとからセットされている点も便利でしょう。
が、ONUを単純に CTUに替えればいいというようなものではありません。
固定 IPアドレスを必要とするサービスが使えないとか、ルータでやっていたポートフォワーディングが難しいという難点もあるわけです。
自宅・事務所間を安全につなぐ VPNとの相性も悪く、苦労する可能性が高いと思われました。 開始当初は、専門家ですら明確でない影響、欠陥を持っていたと思われます。
東日本はなぜやらないんだ、という疑問もあるわけです。
導入はもう少し様子を見た後にしたほうがいい……と思っているうちに西日本では広く普及してしまいました。 2006年6月頃、光プレミアム環境で LAN内のプリンタが動作しなくなるという案件があってサポートに出かけました。
短い時間なのでわかったことは限られますが、CTU にはポート転送機能が備わっている、192.168.24.x というセグメントはどうやら固定である、などが判明しました。
それでは LAN内のプリンタと通信できるわけがないので、プリンタの IPアドレスを変えて無事完了。
これで、光プレミアムをめぐるネット上の不安な発言の連鎖に対しても、免疫ができました。
2-3台をつなぐ小規模 LANなら十分やっていけそうです。 その後、NTT西日本のお知らせを見ていたら、CTU のファームウェアを変更し、2006/7/16から順次 PPPoE 対応にしていくとのこと。
実際はこれよりおくれましたが、これで CTU 直下に置いたルータがグローバルアドレスをもらうことができ、これまでの LANを壊すことなく光プレミアムに移行できる環境ができました。 光プレミアムの実用化 2006/10/5、NTTの工事があり、自宅に光プレミアムがきました。
CTUという装置のアドレスが 192.168.24.1になっていて、光電話のためのアダプタが 192.168.24.2になっていて、というように、LAN設定がかなり固定化しているので、自宅の既存 LANとの接合を考え、速度を犠牲にしてルータを間に入れました。
事務所などの小規模 LANも最初から構築するのでない限り、この方法が無難でしょう。 この場合、CD-ROMで配布される接続ツールは使えないので、ルータに GW, DNSとも 192.168.24.1となるような設定を作ってつなぎます。
VPNもポートを空け、CTUにファイアウォール設定 30行、アドレス変換を少しばかり書いて OKとなりました。 4-5年前、事務所に Bフレッツを入れた当初、フレッツスクエアを見たことがありますが、その頃に比べ、大分にぎやかになっています。
接続速度はルータ越しでフレッツのスピード計測サイトでは 50-55Mbps、工事業者がいうにはCTUまで 90Mbps出ており、直接つないだマシンでは 70Mbps程度出ていたとのこと。
家の使用なら、これで十分でしょう。 光プレミアムのトラブル解決 光電話も ISDNで 3個の番号を鳴りわけにしたり、ボイスワープにしたり、FAX受信にしたりしていましたが、一応同じことが VOIPアダプタの設定でできました。
これはメガエッグの IPフォンではありえないことです。
ただ、当初、FAX受信に失敗することがありました。
このトラブルは工事業者の設定ミスだったらしく……一時は FAXのために取った iナンバーを解約し、インターネット FAXを使おうと思ったのですが、これはこれで制限があり、まあ一応解決したのでよしとします。 2008/08/09、光プレミアムで自宅・事務所間の引越しをしたところ、光電話はつながるがインターネットできないというトラブルを解決に行きました。
この場合、原因はプロバイダ OCNの料金プランがファミリー100、マンションタイプと違ったからで、約90分の作業で無事解決しましたが、
たぶん、こうしたトラブルはあちこちにあるでしょう。
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